ツアーバス110社超が事業断念 [政治、経済]
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スポンサードリンク関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故を契機に、安全性について問題視されていたツアーバス。
運転手1人の夜間運行距離の上限を670kmから原則400kmとするなどの国土交通省の新基準が20日から実施される。
東京から大阪は、516kmのたま運転手1人で良かったところが、2人必要になる。
当然、人件費が上がるため、運賃の改定を各社行う。
ところが、ツアーバスを手がけたことのある349社のうち118社が事業を行っていないとか。
いつの時点での349社か不明だし、今回の件が全て原因かわからない。
それでも、人件費が上がることや、安全対策などで対応ができない、もしくは料金とコストが合わないという理由で撤退するのだろう。
東京からは、仙台、名古屋、新潟までは1人乗車。ってことは、ここは変わらない。
盛岡、金沢、大阪は原則2人。
規制によって、撤退する会社があるのは残念だし、規制によって事業がなくなるというのも悲しい気がするけども安全には変えられない。
1人400kmと言えば、そこそこ長い距離のような気もする。
距離制限も必要だろうけど、更に踏み込んで勤務体系も規制をすることで、更に安全な交通機関になると思う。
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