あの時から1年が経ちました。

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昨年の3月11日。大変なことになっていました。
2時46分に起きた大きな地震で東北、関東は大混乱でした。
都内にいましたが、避難する人などで町には大勢の人がいました。

そのなかで、東北地方の海岸部の津波の映像をワンセグでみていました。
あの時、ワンセグを受信可能な携帯があって助かりました。

それから、道には多くの人と車で渋滞が発生し、電車も全て止まったためとんでもない状態でした。
なんとか、歩いて帰りましたが、続く余震と混乱した状況にどうなるのか？と思っていました。

翌日からは、原発の状況が深刻になり、停電や電車の間引き運転などで日常生活でも大きな影響がありました。
それから、食料、水、乾電池などが店から消え、納豆、牛乳など東北地方などで主に生産されるものも店からなくなりました。

そのような状況が半年くらい続きましたが、今でも覚えています。

テレビでは、あの当時の映像などが放送されますが、やはり思いだしてしまいます。

津波で全てを失った人々に比べれば、なんということはありませんが、それでも東北、関東に住んでいる人々は恐怖や不安をそれぞれ感じたはずです。

更に、首都直下型地震の可能性についても連日のように報道されています。
それから、富士山の噴火、東南海地震についても今後の震災として注意が必要です。

リーマンショックという歴史が変わるようなことも最近の話で、今でもイランによる核開発に伴って、イスラエル、アメリカなど緊張状態です。
ホルムズ海峡封鎖なんてなると更に、オイルショックなんて自体になりかねません。

世界的に、関連することが多く、他国での出来事が多く影響するようになり、世界中の情勢に注視していないといけない状況です。
ギリシャの問題に関しても、そもそもEU加盟時に債務を少なく申告するという事が原因です。

企業でも、虚偽の申告などで問題にもなっています。

まだまだ、世界は混沌とした状況ですが、震災で助けてくれたように皆で協力していける未来もあると確信する1年でもありました。
人間も捨てたもんじゃありませんね。

タグ：地震 3.11 大震災