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今更ながらに育った環境を考える・・・ [日常]

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おっさんになって、色々と考えても子供の頃の環境は酷かった・・・

その環境のまま暮らしていたら・・・と思うとぞっとする。


一般的な家庭という意味ではほど遠い家庭だった。

離れてしまえば関係ないので、遠くに就職したのだが、一時期はそこそこ近くに居たりした。


でも、また遠く離れた。


正解だった。


問題は母親なのだが、昔から変わっていない。とにかく、酷い。

流石に酷いので色々と調べてみると「毒親」というのがわかった。


これも、比較的最近出てきた言葉で、毒親にも色々と定義やタイプがあったりする。

うちの家は、毒親度がかなり高かった。


まあそうだ・・・それを知っているから早く家を出たのだから。


ただ、問題なのはそれだけではない。毒親の家庭で育つと子供も毒親になる可能性が高いと。

虐待を受けて育つと、自分も動物などに虐待をするというのが昔から言われている。


これも、同じようなものかもしれない。


しかし、家から離れて何十年も経過すると、色々と違うところが見えてくる。

違うところというのが、自分も影響を受けている部分が多く、変える努力をしていった。

正直言って親が反面教師の部分が大きくて、あのようになってはダメだと思っていたのだけど、少なからず影響は受けているわけで、自分も気がつかない部分で同じような行動をしていることもあった。


あとで思い返して、「あれはダメだ」と反省し、改善するように切り替える。


親だから・・・というワードで何も考えずにいるのは危険だ。

親だからこそ、離れたほうがいい場合もあるし、関わらないほうがいい場合も多い。


親不孝なんて言われるかも知れないが、それこそが恐ろしい呪縛だ。


まだまだ、勉強中だけど今でも苦しんでいる人も多いし、過去に苦しんだ人も多い。

自分の家以外の家庭を知ると、自分の家庭環境の状態がわかる。

子供の頃に友達の家と違うことを指摘して「うちはうち!」なんて言われたら、やばい環境の可能性は高い。

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