散歩しながら地形を想像してみる・・・ [日常]
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スポンサードリンク歩いたり、走ったりしていると地形について思うことがある。やたら坂が多かったり、幅が広い道路があったり・・・
色々と調べてみると、台地という地形を川が削ったあとなどもわかる。台地から下がったところには、必ずと言っていいほど皮が存在する。今では、コンクリートで覆われた細い川でも川の両側を見てみると不自然が急な坂が川に沿って存在している。
そう、かつては川がそこまで流れていて、川が台地を削り坂となっているということがわかる。同じような見方で地形を見ていると不自然に下がっていて坂になっている場所などを見ていると、交通量がそれほどでもない場所でやたら道路幅が広い場所などがある。
これは、暗渠として川の上にコンクリートなどで塞いでしまっているだけで、実際には下に川が流れている場所が多い。
台地の端は、川に沿っているので崖になっている場合が多いけども、そこからは横穴がありかつての墓であったりする場合も多い。
昔からある神社や寺も、坂の上にある場合が多いけど、これも台地の上に建てるからで、昔から人が住んでいた証拠でもある。
そんなことを考えながら、昔はどういう地形だったのか?という思いながら歩いてみるとおもしろい。
地名にもかつての痕跡がある場合が多く、水に関する言葉が使われている場所はかつては沼であったり、川であったり。
昔から知っている場所でも、そういう見方をして歩いてみると、ちょっと違う景色に見えるかも知れません。
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