ヨルダン空軍のパイロットは殺害されていた

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朝のニュースでは、イスラム国に捕まっていたヨルダン空軍のパイロットが殺害される動画が公開されたらしいのだが、殺害された時期が1ヶ月前だったという話が出ている。つまり、ヨルダンが交渉していた段階で、既に殺害されたいた可能性が高い。

パイロットの生存の確認を要求していたヨルダンの対応としては正解だったことになる。確認もせずに、交渉を進めていたら、もっと問題になっていただろう。

これで、ヨルダンはイスラム国への軍事攻撃に本格的に乗り出すだろう。しかし、日本の場合は政府の対応について色々と言われている。こういう場合は日本の対応は、一般的な当たり障りのない感じが多いのだけど、安部首相のスピーチなどで日本人が危ない状況になったと。

まあ、与党を攻撃する口実として使うなわいいんですけどね。でも、なんか凶悪犯がいて逃亡している時に、凶悪犯を刺激しないように気をつかえと言っているように聞こえる。そんなわけはないわけで、問題とするのは人質をとって身代金を取ってくるような組織があることだろう。それに対して、気をつかう必要があるのだろうか？気をつける必要はあるけど。

ただ、今回の件で自衛隊の海外派遣や活動の範囲などについて議論されるのは間違いない。寝た子を起こす結果にならなければいいのだけど・・・ 

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タグ：イスラム国 ヨルダン 人質 パイロット