ノーベル賞

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京都大の山中教授がiPS細胞でノーベル賞を受賞が決定しました。

iPS細胞は、細胞から変化する前の細胞に戻して、色々な治療などに活用できるという細胞。

人の体は、細胞分裂をしながら、色々な臓器などに変化する。

その変化する前の状態にまで細胞を戻すっていうんだから、自分の体から色々な臓器などの複製が出来る可能性がある。

自分の細胞なので、拒絶反応などがない。

研究に関しては、凄いなあと感じたけども、実際に最初に移植手術をしたのはアメリカのハーバード大研究チーム。

規制が多すぎる日本では難しいとか。

数年前のノーベル賞でも、日本人が受賞したけども実際にはアメリカの大学にいるってのが多かった。

それって・・・国籍が日本なだけで、環境的にはアメリカだねって感じ。

これに関連して、中国ではネット上で「日本は中国の敵だが、科学技術振興に関しては師とするべきだ」とか「日本人は東アジア人が欧米列強に劣らないことを証明した。日本人に感謝しなければならない」

などの書き込みがあったとか。

他にも、日本の研究開発費が少なくなるように、更に日本製品の不買運動を広げようなんて書き込みもあったようで。

まあ、なんだかね・・・感じです。

それにしても、中国という国は民衆の力が強いと感じた。中国共産党も、先のデモでは拡大するのを恐れて中止させた。

反日教育や反日デモも、共産党へ力が向かわないためのガス抜き的なもので、そういう手段で民衆をコントロールしないといく暴動になるのか？と恐れているのだろう。

天安門事件のような事が起きないように、経済的には発展させながらコントロールできる範囲で、資本主義を入れていくと。

でも、なんか問題があってデモが起きて工場やら壊されて、不買運動までやられたら、企業は行かないよ。

話は、戻ってiPS細胞の件。

なんと、移植手術の話はデタラメとか・・・

新聞でも報道されていた内容がデタラメとは。東大の研究員の話だから信じたのだろうか？

それにしても、こんな話を裏も取らずに報道するとは、なんでしょうね。

嘘を信じるほうが悪いのか？嘘を言うほうが悪いのか？息をするように嘘を言うというくらいの民族もいるくらいなので、やはり報道では裏をとらないと。

ノーベル賞の話がなんかイメージ壊れてしまった感があるなあ。

売名行為なのか？わからないけど、なにしてるんだか・・・