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中国海軍空母 [軍事]

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中国海軍は、旧ソ連が開発した空母を中古で購入し、改造し中国名「遼寧」として就航させた。
対日本に対してとも思われるように、北海艦隊に編入。

単純に見てしまうと、中国はとうとう「空母」まで手に入れた。
しかも、それを北海艦隊に配備したので、尖閣まで出てくる。

なんて思ってしまう。

内容的には、どの国も政治的に利用ができる。
アメリカとしても、中国が更に外洋に出てくるので、アジア方面の強化が必要ってことで軍拡。
日本も、中国が空母を持った!ってことで、軍拡。
集団的自衛権、国防、核、空母建設など色々な事が検討できる。

しかし、内容としては訓練艦。
蒸気タービンエンジンが開発できずに船舶用のディーゼルエンジンを搭載。
着艦装置は、ロシアから売ってもらえず自国開発も無理なので、なし。

速力も、19ノット程度で、搭載予定の戦闘機Su-33のコピー機が飛べるのか?という程度。

飛んでも着艦が出来ない。

まあ、練習艦ですから。この艦で色々と訓練や開発、研究を行って、自国開発の空母を建造するという目的。
そういう意味では、この後が問題。

それでも、空母が出来たからと言っても空母だけでは運用できない。
空母を護衛する艦隊が必要で、とにかく金がかかる。

空母単体で見ても、航空機を多く搭載し、航空燃料も満載、航空機用の爆弾なども積載する。
船体も大きく、動きも遅い。攻撃が加えられると可燃物が多く、爆発する可能性が高い。

それでも、軍事基地を持たない地域に軍隊を派遣するには空母しかない。

対抗するには、潜水艦や誘導対艦ミサイルなどを強化!
同じように空母を作っては無駄なんだけど・・・空母ってのはいい。








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