コッピーが・・・

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水槽の中でも、色々と事件が起こってます。

コケとりのために、石巻貝が水槽の中にいますが、水槽の壁面から落ちました。

ひっくり返ると駄目なのですが、自然に落ちる場合も弱っている場合が多く、数日も生きない場合が多いです。

しかも、水槽の下で生息しているミナミヌマエビはよく見ています。

ある時は、エビが大きなものを抱えて食べてます。

なにか、見覚えるのある形。

そう、貝の中身です。

死んでしまった貝の中身を引き出して食べているんですね。

大きな鋏を持たないミナミヌマエビなので、生きているものを殺して食べるなんてできません。

数日後、コッピー（あかひれ）が1匹水槽の底で横になって沈んでいるではないですか。

どうなっているんだろう？とつついてみても反応なし。

死んでしまったようです。

そのまま放置していたら、やはりエビが抱えて移動してます。何匹か集まってきました。

残酷ですが、水槽の中でも自然の状態が再現されています。

数分放置していたら、コッピーが見当たりません。

エビの大きさと比べても、エビより一回り大きなサイズなので、数分で食べれるはずがありません。

よく観察すると・・・

なんと、金魚の口から尻尾の先が出ています。丸のみ？ですか？

出たまま、なんども口を動かしています。

人間だったら、オエーってなる状態ですが、そのまま一気に呑み込もうとしているようです。

そのまま長い間、口を動かしていましたが、数十分は経過したでしょうか、見事に呑み込みました。

それにしても、金魚って死んだ魚を食べるのだろうか？

死んだエビは、凄い勢いで食べていましたが、コッピーと比べても2回りくらい大きいくらいです。

なんか、金魚のそういう姿を見ると、強烈な感じがします。

タグ：コッピー ミナミヌマエビ 水槽 金魚