水道水の威力 [日常]
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スポンサードリンク水槽の中で頑張っているフィルター。
投げ込み式と言われる水槽の中に入れて酸素の供給と水のろ過を行ってくれる。
フィルターは、定期的に掃除が必要なので、やってみた。
水道水を1昼夜置いて塩素を抜く。
これをしないと、フィルター内にいるバクテリアが死んでしまう。
そう、このバクテリアも重要なろ過システムの一部。
1昼夜置いた水にフィルターを入れて洗う。
簡単に表面を洗う程度、ごしごし洗ったりはしない。
結構汚れている。1ヶ月分の汚れだから。
そして、洗った水を観察。フィルターに吸い込まれたエビや稚魚がいる可能性もあるので。
そうすると、小さな生き物を発見。
ん?なんだこれ?
どうも、ミズミミズのよう。ミズの中を伸縮して移動している。
このミズミミズは、水槽内にはいても問題はない生き物のよう。
ただ、大量発生したりするのは問題ということ。
今回のフィルター内には、5匹程度。
地上のミミズのように、栄養分のあるものを食べて無機物に変えてくれたり、有益な存在みたい。
大量に発生すると、栄養分が多すぎるということで、餌のあげすぎやろ過能力の不足が考えられると。
まあ、小さなミミズも棲めるような水になったということでしょう。
それから、このミミズをどうするか?下水に流して終わり?
その前に、水道水を足してみるかと。水道水の塩素は、魚などの毒になるので、汲み置きしたり薬などで除去している。
このミズミミズにはどうなんだろうと?
容器の4分の1程度に水道水を投入。
なんと・・・ミミズ動きません。
やはり、水道水は強力なんだ。
この除菌力ともいうべきものがあるので、運ばれてくるまでにバクテリアなどが発生することなく、蛇口まで出ている。
それを飲んで普通な人間というのも、強い生物。
弱いミミズも、生きていた水槽の環境は生物にとっては良い環境なんだろうな。
ただ、外付けフィルターに最近虫が発生しているよう。
水槽に中であればあっという間に魚に食べれらるけども、外付けなので問題なく育つのだろう。
これは、仕方ないので定期的な掃除が必要だな・・・
2012-08-29 18:00
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