左ひざの痛み

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数年前というか、もう十年近く前から左膝が時々痛くなった。

古傷というか、特定の場所で痛みがある箇所は何箇所かある。

空手、キックの練習などで痛めた場所。

それでも、数日休めば回復するし、激痛というわけでもないので、ほっておいた。

しかし、段々と痛みも強く、回数も増えてきた。

3年ほど前には、整骨院に行ってみた。膝というよりは、腰に原因があるということでストレッチ方法を教わった。

それと同時に、両肘の痛みに対してのストレッチも教わった。

このストレッチは良かった。肘の痛みはほぼ解消。

左膝の痛みは残ったまま。最近では、腰も痛くなってきた。

ありがちな筋トレなどの回数を増やしてみたが・・・変化なし。

むしろ、悪化？

膝などの場合は、腰やその周りの影響が考えられるし、年をとってから前屈をするようなストレッチが大事とも言っていたのでやってみた。

腰周りも、そうとうに固まっていた。

年齢と共に体が固まるのは認識していたけど、腰周りとかもなるんだと認識。

ストレッチなどを増やしてみた。

そうすると、少しずつ改善してきたようだけど、まだまだ肝心な膝の部分にはそれほど効かない。

ただ、腰周り、股関節の柔軟さは重要だと認識。

あるとき走ってからの足周りのストレッチで左足首に不自然さが。小さいときに左足首を骨折してから左足首は、右よりは固くなっている。

その左足首が、更に固まっているのを感じた。

そこで、集中してストレッチを実行。なんと、膝の後ろまで伸びている感じがあった。

「もしかして？」

そう、左膝と左足首の関連があるのか？と。

そこで、集中して左足首のストレッチを行ってみると、左膝の痛みが少なくなってきた。

この何年も改善しなかった原因はここだったのか？

足首の柔軟性がないために走っている時などに、不自然な体勢になり結果的に膝、股、腰と影響が出たのではないか？

当然、加齢による影響もあるけども、ストレッチを怠ったことも原因。

改めて、ストレッチの重要性を再認識。

体のどこかにかすかな痛みなどがある場合は、そこの周辺を含めてストレッチするなどで改善するかも知れません。

タグ：古傷 整骨院 肘の痛み 股関節の柔軟さ ストレッチ