藻から燃料

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オーランチオキトリウムという藻から燃料が取り出せるという実験が行われています。
夢の話ではなく、実際に藻から取り出した燃料でトラクターを動かしています。

まだ、実験段階ですがバイオエタノールのように植物からではないので、食料価格の高騰などの心配がありません。
これが本格的に可能になれば、資源のない国でも燃料を作れます。

太陽電池、風力発電、メタンハイドレートなど新しいエネルギーと組み合わせれば化石燃料に頼る必要もなくなります。

ガソリン税などは、そういう方向で使うほうがいいと思うのだが・・・

消費税の増税についても、これらの開発に投資して将来的に採算が取れて消費税は元に戻す・・・なんてことはないですね。

それでも、これから状況は悪くなる社会福祉へ税を振り分けてもどんどん税率を上げるしかない。
これから、産業を生み出す方向に税金を使うべきではないのだろうか？

タグ：藻 オーランチオキトリウム 太陽電池 風力発電 メタンハイドレート

コメント 2

> オーランチオキトリウム

ちょっと前のビッグコミック「ゴルゴ13」でも取り上げられていました。
研究しているのは日本人だそうです（実在の）。


で、北ミサイルを撃墜したのはデューク東郷か、米軍か？？？
by nni (2012-04-14 21:28) 

nniさん

コメントありがとうございます。

ゴルゴ１３！内容が最新の話題や問題点などが指摘されていて、参考になる話が多いですね。

日本人が研究して成功したそうですが、盛んに研究していたのはアメリカだったそうで、国から資金も出ていたようです。
日本の場合は、研究者だけが頑張るという、いつもの状況みたいです。

ミサイルを撃墜したのは・・・軍部の抵抗？！
by GB-SAS (2012-04-16 11:43)