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CH-47チヌーク活躍 [日常]

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以前として、福島原発は厳しい状況ですが、自衛隊の皆さんがやってくれました。
まず、CH-47チヌークで海水を汲んできて、原発へ散布。
高度100m制限のなかでギリギリの高度で、2機で2度の散布に成功。

床には、タングステンのシートを敷いて放射線の影響を低くすることを考慮していた。

更に、航空火災用の特殊消防車で地上から消化活動を夜に行いました。

いや、こういう時は、消防車両や警察車両(??)では役にたちません。
それに、幕僚長は「命令されればやる」といかにも軍人らしい発言。
この言葉としては、怖い部分もありますが、「文民統制=シビリアンコントロール」が出来ている状況では頼もしい。

放射線が飛んでいる中で、大勢の自衛隊隊員の努力がとても頼もしく感じました。

状況としては、根本の解決ではありませんが、東京電力の社員含めて懸命に頑張っています。

一方で都内含めて「買占め」が多く、必要な物資がなくなる状態になっています。
そもそも、供給量は2倍になっているのに、物がない。つまり、過剰な反応です。

そもそも、石油が入ってこないとかの状況ではない。停電も限定的。
余震も少なく、規模も小さくなっている。

まずは、落ち着きましょう。ってところです。

それにしても、今回の件で社会的インフラの重要性が改めて思い知らされました。
蛇口をひねれば水が出てくる。スイッチを入れれば照明がついたり、風呂が沸く。
ガスをひねれば、暖かい料理を作ることもできる。

そのなにげない日常にどれだけの人が関わり、どれだけの設備や機材が必要か。
インフラとして電気、ガス、水道を供給する人、ガソリンなどの燃料を精製し運ぶ人達。

食料を加工する人、運ぶ人。

多くの人が関わることで、日常があるという事を今回は考えることができました。









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