政治的空白

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それにしても、民主党は酷い。
次期首相候補とまで言われている前原議員まで献金問題で外相を辞任するとは・・・
とにかく、ゴタゴタ続き。

先日は、TVでなぜ米国と戦争になったか？という事を放送されていましたが、今までの認識では「陸軍の暴走」というイメージしかありませんでしたが、以外にも当時はアメリカとの戦争はまずいと思っていたようです。

しかし、世論の動きや決断が遅れたために選択肢がなくなり、戦争しかないという結論になったとか・・・
世論の動きについては、逆に政治家がメディアを利用していたわけで、政治家にもメディアにも責任がある。

現在も、同じ報道しかしないメディア。しかも、大事な時に携帯でのカンニングの問題がトップニュースって。
どうなっているんでしょうね。

事業仕分けも、今度は規制についての仕分けをしているのですが、前原議員も問題ばかりでそちらは報道されず。
なんか、人が興味ありそうな話題だけなのか？？？

それに、政治家がリーダーシップを取れず、どの組織にも都合がいいように決断をせず、先延ばしにする。
これも、戦前の動きに非常に似ている。

その動きを海外が見て「誰が決定権を持っているのかが不明」で交渉しようがない。
結局、政治家が出来ることはビジョンを持ち、どういう国を目指しているのかを示し、それに向けてリーダーシップを発揮することで、票を取るためじゃないはず。
そう考えるとマーケティングと同じ。

優れた経営者が政治家になると、いい政治家になるかも知れませんね。

タグ：前原議員 戦争の原因