またまた、朝まで生TV

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またまた、見てしまいました朝まで生TV
今回は、前回の続きのように「国民に国を守る義務があるか？」という議題でした。

まあ、いつも通りの議論をしていましたが、親日家の香港在住のアレクサンドラ・ハーニーさんが的確な事を言ってました。

「海外から見ると、いつも日本は議論ばかりして進んでいないように見える」
「だから、取り残される」

う～ん、的確。

普天間の問題にしても、移転すると言って10数年。そこから、海外、県外移転の話になり、再度県内移転。
結局、10数年経過しても何も変わっていない。

政治的に見ても、領土問題は進歩なし。経済的な部分でも、発展なし。
そりゃー、海外から見たら中国のほうがいい意味でも悪い意味でも存在感ありますよ。

中国の軍事力増大についても話題にしていましたが、東海大の葉教授は的確で冷静なコメントでした。
今回の中では、一番理解しやすく、冷静で納得できるコメントをしていたように思います。

中国の軍事力増大は、問題ですが同じように日本も増やす必要なんてありません。
そもそも、中国はどれだけの国と国境を接しているのか？

台湾とも、いまだに軍事的に対立している。韓国とも、北朝鮮の件で対立。ベトナムともしかり。インドとも、問題を抱えている。
多方面に軍事的に問題がある。日本は、少なくても近隣ではロシア、北朝鮮、中国くらい。

それでも、ロシア、中国については経済的に結びつきが強くて、今やその危険も少ないと思う。

そもそも、日本を占領しても資源もない国。海洋資源はあると言っても、そのために戦争するか？
確かに、中国の軍事力については脅威を感じるかも知れないけど、日本近海で制空権、制海権を取って、陸上部隊を上陸させるほどの部隊がいるだろうか？

どうも、現実的ではないように思う。

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