戦略とリーダーシップの重要性

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「この国を出よ」を一気に読んでしまいました。
それにしても、この本を読むと戦略とリーダーシップの重要性に改めて考えさせられました。
ユニクロがなぜ、ヒートテックやフリースなどの商品を扱っているのか？

なぜ、世界に出て行こうとしているのか？この本を読むとかわります。

全部書いてしまうと「本を買う意味がない」ので、ご容赦を。

どのように、今後展開していくのか？そのためにどうするのか？という部分が非常に重要で。
それを遂行するには、「リーダーシップ」が重要。

この辺は、最近のマネージメント関係の本には必ず出てくるので、なんでもいいのでマネージメントを勉強すると、そういう事かと理解できます。
私も、マネージメント関係を勉強していなかったら、理解できていないかも・・・

それにしても、企業でもなんでもいいですが、「戦略」というのは見えないだけにわからない。
でも、戦略が理解できると全ての行動が理解できる。

商品やサービスは真似できても「戦略」まではなかなか真似できない。
これからは、政治の世界でも「戦略」が大事で、5年先、10年先、20年先の国家戦略がないと今なにをするのか？が見えてこない。
戦略に従って、戦術が決まるわけで「戦術の間違いは、戦略でカバーできるけど、戦略の間違いは戦術でカバーできない」ので、本当に戦略は重要。

子供手当ても、どういう主旨でやっているのか？10年後、20年後に世界で活躍する人材を育てるためなら、違うはず。
まずは、5年後でもいい。どういう日本になっているのか？どういう国にするべきか？

非常に重要な話。個人的にも、1年後、3年後、10年後にどうなっているのか？再度、考え直すいい機会です。

 

タグ：マネージメント 柳井会長 この国を出よ