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対艦弾道ミサイルと無人ステルス攻撃機 [日常]

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中国が開発した対艦弾道ミサイル「東風21D」。
対艦弾道ミサイルとして「空母キラー」として米海軍が警戒しています。
その対抗として、無人ステルス攻撃機X-47Bを開発しているとか。

X-47Bは、無人ステルス機として空母からの発艦を可能にしているため、対艦弾道ミサイルを封じる狙いがあるとか・・・
しかも、攻撃方法がレーザー光線や高出力パルス波で攻撃するとか。

なんかね・・・

よく考えてみると、弾道ミサイルというのは一旦、上空に飛んで宇宙空間まで飛んでから後は慣性で地上に降りてくる。
そのため、マッハ5以上の高速で飛ぶので迎撃しにくい、発見しにくい。
しかも、発見してから迎撃までの時間がないなど、厄介なもの。

でも、命中精度は、100mから2kmでピンポイントでの攻撃は難しい。そのため、核弾頭などを使うわけです。

それで、対艦弾道ミサイルとして考えると・・・標的がそもそも小さい。しかも、移動している。
通常弾頭である・・・う~ん、どうなんでしょう?

それに対してX-47Bはレーザー兵器・・・これも実験中の兵器で、装置が大きいため艦船などには搭載が将来的には可能かも知れません。
でも、攻撃機となると・・・

どちらも、怪しい話が満載です。

米軍としては、なにかしらの理由を見つけて無人ステルス機やレーザー兵器の開発を行いたいから、仮想敵を作っているように思えます。
2000kmも射程距離があって、動いている空母も破壊できる弾道ミサイルがあるなら、ほとんどの米軍施設が攻撃されてしまうでしょうに。

BMDイージス艦やパトリオットで迎撃可能かな?
それでも、同時に複数のミサイルを発射されると厳しいな。



 

引越
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