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GDPマイナスで消費税は増税回避? [政治、経済]

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2014年の7月から9月のGDP速報が発表されましたが、実質成長率は、-1.6%。
名目GDP成長率は-0.8%となった。
ニュースなどでは、3%前後になるのでは?と予想され、消費税増税判断が3%を超えるか
どうかで判断されるだろうとも言われていた。

それが、結果的にはマイナス。

しかも、前期比ということで考えても景気は全く回復していないどころか、後退している。
来年の景気がどうなるかわからないし、景気が悪いから増税しないとなると、いつ増税する
のか?という事になるという説明をしている評論家もいた。

しかし、この段階で増税するという決断が更に景気に水を差す結果になるのは明白。
増税しないと社会保障の財源が足りないという話も理解できる。

財源が足りないからって増税し、社会保障についても支払い額は増えて、支給年齢は上がり
支給金は減っている。

そうなれば、どんどんお金は使われなくなる。

株価は上がっているが、恩恵を受けている人は少数だろう。

甘利明経済財政担当相は十七日に記者会見し「デフレ意識を払拭(ふっしょく)しきれない
中で消費税を上げるインパクト(衝撃)が想定より大きいことを学んだ」

また同じ失敗か。というか、もうワザとやってるだろと思ってしまう。

円安で輸入品は高くなり、輸出が好調と言っても、工場の海外移転などで、それほど
関係もなくなってきている。

原発の停止で、天然ガスなどの燃料を輸入量が増え、割高で購入していることを考えても
原発再稼動は仕方なしとなるだろうな。



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