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選挙やるのか? [政治、経済]

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安部首相も忙しく、海外で首脳会談だらけみたいですが、体調は大丈夫
だろうか?と心配してしまう。

なにせ、難病の潰瘍性大腸炎になっているらしいので。。
この病気は治るものではないらしいので、今も疲れると症状が酷くなる
はずなのだが。

国内の出張だけでも、連日続くと疲れる。ましてや、海外に行って首脳会談
なんか続けば、かなりの疲労が蓄積されるだろう。

それに、中国での国家主席との握手の場面で、写真からも伝わってくる緊張感。

かなりなストレスだと思います。

そんな状態で、次は衆議院の解散、総選挙をやるとか。
政治的な判断で、今の時期ということみたいです。消費税の増税は、今回は見送り
という事らしいので、景気もなんとかなりそう?なのですが。

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そもそも、毎回同じ失敗をしている。

景気が回復しようとすると、1989年に消費税の導入、1997年に3%から5%へ増税。
とやって、毎回不景気になっていった。

消費税を上げても、結果的に不景気になり消費が落ち込むので、増収にならないと
言われている。
そこで、消費税を上げるよりも景気対策を行い、景気を回復させたほうが結果的に
法人税などが増収になり、税収入も増える。

実際に、消費税を導入した翌年の1990年に60兆円の税収(消費税4.6兆円)の後に
毎年税収は下がり続けている。
1990年というのは、まだバブルだったので、税収が高いのは理解できる。
その後のバブル崩壊は、色々な理由も言われているけども、消費税も関係したの
では?と思ってしまう。

今回は、そうならないという事で、社会保障対策のため消費税を上げたけれども、
結果的には景気の回復が鈍化した。

社会保障の充実で増税というのは、理解できるところだけども、景気対策ということ
他の部分の税金を安くしたりするのは、意味がわからない。
最良の景気対策は、「消費税を上げない」ことなんじゃないんだろうか?

社会保障にかかる費用が、毎年上がるというのは誰でも理解できる話。
それに伴う税収も必要。これも、理解できる。

消費税というのは、比較的景気に左右されない税収ということで、社会保障の財源を
安定的に確保できる・・・ということなのだが、それは「景気が良かろうが、悪かろうが
関係なく、頂くものは頂く」という風に聞こえる(個人的には)。

それは、国内の景気に政府は関与しないということではないだろうか?

20年以上も不景気な日本経済。
長い間、病にかかっている状態。やっと回復してきたな・・・と思っていたら、また
忙しく働いて体を壊したようなものだ。

やはり、20年以上の不景気を考えれば、少しの間体調が万全になるまでは時間が欲しいところ。
万全な体調になれば、多少のことでも耐えることが出来るだろう。

まだまだ、日本経済は病から回復していないのだから。

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