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減量失敗で王座失格 [日常]

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IBF世界Sフライ級王者・亀田大毅と王座統一戦を行うWBA世界同級王者のリボリオ・ソリスが減量失敗。
リミットの52・1キロを1・1キロもオーバーし、再計量でも失敗。

2回目の計量では、これ以上は無理と判断して、水をがぶ飲みしたとか・・・

減量はたしかにきつい。試合するまでに規定の体重まで落とさないといけない。
ダイエットなんて生易しいもんではない。

とにかく、体重を落とさないといけない。

自分の少ない減量の経験でも、前日で練習で汗をかいて落として、規定体重内だったので、翌日までほとんど水分を取れなかった。
1日にほとんど水分など取らないと1kgは減るのは知っていたので、すこしは水分は取ったけどしんどかった。

これで、試合する・・・なんて考えれません。
そもそも、試合のことより計量を終わらせることのほうが優先事項だった。

計量が終わった瞬間に水分の補給。この段階で、水分で体重を落としていると2~3kgくらい戻ってました。
乾燥ワカメみたいなもんですね。

地方の名もない大会で苦労するくらいですから、世界戦なんてなると計量をパスしないというのが考えられない。
計量をクリアしないと試合できないわけですから。

今回の場合は、試合は行うけどリボリオ・ソリス選手はすでに王座剥奪。
試合せずに王座陥落・・・

1.1kgだからなんとかなりそうだけど、限界まで絞っていたのかな?

そういえば、ある大会では当日に相手が体重オーバーしていると言われたけどハンデもなかったなあ。
体格を見ても、それ以上の体重のような気がしたけど。

大会が行われたジムで、そのジム主宰だったから、なんでもありだったんだろうか?
結果は、勝ったから良かったけど。


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