日本人同士の統一世界戦 [日常]
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スポンサードリンク20日は、ボクシングの統一王座戦があったので、TVで観戦。
WBC、WBAのミニマム級統一戦 チャンピン同士の井岡一翔、八重樫東の戦いだった。
若さと勢いで、WBCチャンピオン井岡選手が勝つと予想していた。
予想通り、1Rで八重樫選手は左目が腫れていた。その後も、腫れが酷くなりドクターチェックが何回もあった。
しかし!八重樫選手は、凄かった。下がらずに連打を叩きこみ、何回も効かせていた。
連打の回転力は、12Rまで落ちることはなかった。
今回の試合は、本当にチャンピオン同士の戦いらしい試合だった。
久々にいい試合を見ることができたと思った。
ただ・・・最初の1時間は、日本人同士の戦いということで、辰吉さん、薬師寺さんの19年ぶりの対面と試合の様子を2人で見るという内容だった。
まあ、それはそれでいいのだけど、試合の時間と同じ1時間も放送しなくても。
それならば、他の試合もダイジェストでもいいので、放送して欲しかった。
テレビが数字を取るためには、名前が通っている人を出すのはわかるけど、その選手が去ったらブームも終わり。
今までと同じ。
ボクシングファンを増やすには、それ以外の試合も放送するほうがいいと思う。
試合に出ている選手は、皆勝ちたいと思って練習してきている。観る価値がない試合なんてない。
ただ、見る側がおもしろいと思える試合があるかは別だけど、人によって価値観も違う。
メインイベント以外でも、おもしろい試合はたくあんあるのだけど。
全て、おもしろい試合がないのが真剣勝負なわけで、その中でボクシングの良さを表現されていればいいのだけど。
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