ソーシャルネットの活用など・・・ [IT]
Facebookを活用する自治体が紹介されていました。
今までは、ホームページで一方的に情報を配信するだけでしたが、双方向で情報が伝達できます。
それによって、リアルタイムな情報の配信と利用者からの要望などを受けることができます。
私も、公共的なところのFacebookページから情報を収集することもありますので、便利です。
質問なども、出来ますのでわからないところを教えてもらえます。
ここでも問題になるのが情報格差。PCや携帯、スマホなどで情報を収集できる人と出来ない人で情報の格差が出来てしまう。
特に、情報が必要な高齢者の方のほうが情報を入手できない・・・なんてことになります。
そのため、今までの情報発信に追加する形でFacebookを活用ということになります。
つまり、余計に手間がかかるってことですね。
通信の世界では、よくある話で昔からの通信方法を新しくなったからと言って、簡単に止めれない。
ISDN回線でパケット通信を行うINS-Pのサービスはまだ提供中のようです。
DDX-Pなどは、平成22年にサービス終了。
フレームリレーやセルリレーなどのサービスも提供されていますが、NTTコムでは2011年に3月で終了。
スーパーリレーFRが約5000契約、スーパーリレーCRが約30契約というくらいですから、そのユーザーのために設備を維持するのも無理ですね。
それでも、契約している以上はサービスを提供しないといけない。しかし、新しい設備も増える。
既存設備の保守もしないといけない。
未だに、電話回線用のアナログ回線が残っていることでも、簡単に移行はできないと感じます。
それにしても、国内のアナログ回線はどれくらい残っているのだろう?
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