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昨今の政治は [日常]

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先日放送されていた番組を見ていましたが、第二次世界大戦前の陸軍の状況の番組ですが、確かに今の状態と似ていると思いました。
最近の状況は、よく「戦争前の状況と似ている」という人がいますが、確かに似ています。

なにが、似ているかというと政治が党利党略に走り政治をしていない。
その結果、軍部が暴走をして、それを止めれなかった。

更に、陸軍内部でも過激な活動を止めることが出来なかった。
止めれば暗殺、クーデターなどの結果になるのが見えていたため。

でも、そのまでの状況を作ったのは、他でもない軍部。
関東軍の暴走も止めることが出来なかったのは、一度勝手な行動をして結果を出したために容認するしかなかったため。
その結果、軍部は「結果オーライ」で何でも勝手に進めてしまった。

なんか、どこの会社でもありそうな話。

そもそも、陸軍は日露戦争からの古い体質だったために、それを改革するということをやっていたらしいのだけど、
古い体質の中で、新しい改革をしたので、派閥抗争が起こって結果的に人がいなくなるという結果を生んだ。

これも、どこの会社でもありそうな話。

そう考えると、日本人というのはあの頃から全然変わっていない。

今でも、同じように考え行動しているので、「戦争が起こる可能性」は今でも十分にあると感じた。

第1次世界大戦も、世界大恐慌の後に起こった。
最近もリーマンショックという世界規模の経済的な問題が起こった。
それに起因して、色々なところで税率のアップや年金などの社会保障の削減などでデモなどが起こっている。

戦争が起こる時なんてのは、以外に「えっ?それが原因で?」というのが多い。
何がきっかけで戦争になるかわからない。

第1次世界大戦もオーストリア・ハンガリー帝国の皇位継承者がサラエボで暗殺されるという事件をきっかけに
世界を巻き込んだ戦争になった。

しかし、今は昔と違い情報が多くなった。昔のように、新聞などが政府のいいなりになってもインターネットがある。
まあ、戦争になるような状況になるとインターネットも検閲されるのだろうけど・・・

それまでは、情報を得ることができる。やはり、インターネットというのはいい道具だと思う。
道具だけに、良いように使うか、悪いように使うかは使う人次第ですが。









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