代表戦

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盛り上がってますね。街頭演説まで行って益々ヒートアップです。
しかし・・・本当にこんなことをしている暇があるのか。

予算削減とか言いながら概算要求では、９６兆７４６５億円を計上。
過去最大を更新している。

円高などで、日本企業の収益も相変わらず伸びない状況で、国家予算だけ膨らむ。
政治は、停滞。その間に、官僚は天下りに必死。

景気対策についても、円高への介入も対処方法がない。
金利を下げるにしても、すでに0.1%の低金利。

下げ幅がないので、効果も期待できない。
下げて一時的に効果が出ても、次に打つ手がなくなる。
そうなると、海外の投資家は逆に円が買いだと判断する。

円高の流れを止めるにも、かなり厳しい状況。

景気対策もこれと言ってない。

代表戦でも、これといった人物が居ないというのもあるけど、結局周りを見ても状況は同じ。
なぜ、ここまで閉塞的な状況になったのだろう。

海外では、日本車や日本製のバイクがたくさん。
しかも、オタク文化など日本の文化も人気。
寿司は、海外でもメジャーな食文化になりつつある。

電気製品の分野では、韓国に苦戦はしているものの、全体的な状況では日本は有利なはず。
大きな変換点に来ているのは確かだけど、状況が全く悪いという状態でもない。

しかし、気持ち的には閉塞感で一杯。
日本人の性格なのか？

タグ：代表戦 経済 政治