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数字のマジック [日常]

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経済評論家の方がフリップを出して説明していましたが、年収100万円以下の人が7%増えて、年収2500万円以上の人が40%増えたという内容で、経済格差が広がっているというための資料でした。でも・・・年収2500万円以上の人は、40万人くらいということでした。

 パーセントの数字だけ見れば、とんでもないくらいに富裕層が多くなって、格差が広がっていると感じるけど、40%増えて40万人か・・・元々は、28万人くらいか。それでも、増えた数は多いなと思いますが、とんでもないくらいな数というわけでもない。

総務省統計局の発表では、平成26年8月の確定値では、総人口1億2702万人なので、40万人は0.31%で1%にも満たない数と考えると格差っていうけど広がっているか?と思ってしまう。

ただ・・・資産という意味で考えると世界的には1%でしかない富裕層が50%の富を所有しているとか。数で比較するのではなくて、所有資産を見ていかないと格差って見えてこないような気がする。

極端な話10人のお金持ちが90%資産を持っているなんてことになれば極端な格差社会なわけですから。人数じゃないと思うんですよね。それに、評論家の方は働くと金持ちにはならないと言っていた。要は、土地や株を持っている人が資産を増やしていると。でも、その土地や株を得るためには、まずは働かないと。

実際には、働かなくても借りればいいのですが、世の中そんなに甘くはない。株や土地を運用して、お金を得るのも知識や情報は絶対に必要ですからね。

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タグ:富裕層 割合
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