ロンドンオリンピック [日常]
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スポンサードリンク今は、ロンドンオリンピックでテレビもニュースも持ちきり。
でも、なにか最近のオリンピックというのは、抵抗感を感じてしまう。
柔道では「金メダル」しか評価されないような感じはいつもの感じ。
その他の競技でも同じ。
当然、出る選手というのは「金」を目指しているのは当然。
でも、メダルがとれるだけでも凄い話。
メダルがとれなくても、その国の代表としても実力はある。
ショー化してしまったオリンピック競技と完全に経済活動として考えられているオリンピック。
放映権料も、うなぎ昇り。
それだけに、どこもオリンピックで盛り上げようと必死。しかし、空席が目立つと指摘されているように熱烈なファンばかりではない。
そういう状況を考えても、なにかオリンピックに関して違和感を感じてしまう。
オリンピック競技として残るために、テコンドーは新しい採点方法を検討しているとか。
フェンシングみたいに、機械でポイントを取るような形で、攻撃を加えた場所と強さで判定するとか。
そうなると、回し蹴りよりも前蹴りのほうがポイントを取りやすい。
身長の高い選手は、前蹴りを多用するようになる。
ソフトボールがオリンピック競技から外れたように、いつ外れるかわからない。
そこまでして、オリンピック競技に残る必要があるのは、知名度などから競技人口に影響があるから。
競技者としては、最終的にオリンピックの金メダリストになれる可能性がある競技を目指すのは仕方ないこと。
それでも、オリンピックに対応するために、本来の競技から離れてしまうのもどうなんだろう。
タグ:ロンドンオリンピック 金メダル
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