見知らぬ土地 [日常]
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スポンサードリンク最近は、行ったことのない場所に行くことが多い。
そこがニュースになっていると、親近感がわく。
筑波も竜巻で大変な被害になっているけど、数ヶ月前に梅を見に筑波山まで行っていたので、何故か他人事に思えない。
きっと、一度も行っていない場所であったら、そういう風に思うこともなかったかも。
奈良も初めて行ったので、大河ドラマなどで奈良関係の地名が出てくると、懐かしく感じる。
不思議だ・・・
それにしても、大河ドラマは複雑。戦国時代の話なら「織田信長」「武田信玄」「上杉謙信」「徳川家康」「豊臣秀吉」など誰でも知っている人物が出てくる。
源平合戦でも、「源頼朝」「源義経」など、有名な人物が出てくる。
平清盛は、それより少し前の話なのだけど、馴染みがない。
出てくる人物の名前を・・・覚えるので精一杯。
しかも、天皇がコロコロ変わる。しかも、上皇様、法皇様って変わるし。
実の子供、兄弟が継承するけども、人間関係も複雑。
それに関わる、藤原摂関家の対立。源氏と平家の対立も絡んで、更に複雑。
そもそも、源氏、平家は臣籍降下で皇族だった人が臣下になった家系。
藤原氏においては、嫡流の近衛家、鷹司家、九条家、一条家、 二条家となって残るわけで、もうそこらじゅうに藤原氏が。
1つ興味があるのが、崇徳天皇(上皇)をどう描くのか?罪人として、明治時代まで扱われていた悲運な方。
天皇となっても実権はなく、疎んじられ保元の乱で後白河天皇方に破れ、讃岐に流された。
天皇となっても、思い通りにならない人生というのも悲しいものです。
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